HwasaJapan

はじめまして、멍청이(Twit)です🌹 韓国語、英語共にネイティブではないのでお許しください。出来る範囲で努力します。よろしくお願いします。

ファサイベント情報 ※4/25更新

X(Twitter)にもあげていますが、こちらでもまとめます。もう少し見やすくなるよう試行錯誤しております。

また、こちらで更新している情報は確実とは限りません。催行会社等の事情で、キャンセルや予定変更の可能性もございます。最新情報は、ご自身でお調べください。基本的にX(Twitter)の@OfficialPnationでお知らせがあります📢

海外公演予定が多いため、旅行がてらファサに会いに行かれてみてはいかがでしょうか。

⭐️2024年⭐️

 

💖5月11日(土)

香港 TWITS ソロファンコンサート

会場:アジアワールドエキスポ ホール10

🎫🔗HWASA the 1st FANCON TOUR [Twits] in Hong Kong

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💖5月24日(金)〜25日(土)
韓国 麗水市 OTTミュージックフェスティバル
会場:ヨス エキスポスカイタワー

🔗https://x.com/yeosu_ott?s=21

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💖6月16日(日)

台湾 台北 TWITS ソロファンコンサート

会場:台北ワールドエキシビジョンセンター ナンガンホー

🎫🔗年代售票 | HWASA the 1st FANCON TOUR [Twits] in Taipei

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💖6月22日(土)

シンガポール TWITS ソロファンコンサート

会場:ザ・スターシアター

🎫🔗https://ticketmaster.sg/activity/detail/24sg_hwasa

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💖7月5日(金)

WATERBOMB ソウル

会場未定

🎫🔗TICKET SEOUL | WATERBOMB KOREA

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【会員登録】HWASA ファサ b.stage ファンクラブ加入方法

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2024年3月14日(木)14:00〜 開設

ファンダム名:Twits 韓国語:멍청이 [モンチョンイ]

ファサのファーストシングル"Twit"より引用されています。商標登録の関係で、英単語のTwitは使用できないためTwits(複数形)となったのではという話です。

さて、ファンダムプラットフォームのb.stageにてファサの公式ホームページが開設されます。

daumやWeverseのようなファンカフェスペースですが、圧倒的に海外ファン向けに特化しています。P NATIONの戦略が伺えますね🤟🏻🧡

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🔻ダウンロードはこちらから

【アプリは会員登録後に使ってください】

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‎b.stage on the App Store

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https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bmf.bstage.browser

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【翻訳】ファサ インタビュー スターニュース -2024.2.9

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韓国スターニュースより、世界に羽ばたく女性歌手にフォーカスしたヨソル百科のファサ単独インタビューが公開されましたので、翻訳しました。

今回はインタビュー部分のみとなります。

 

元記事は以下の通りです。

[단독]화사 "데뷔 10년, 아직 감흥 無..'멍청이' 땐 용암 같았다"[인터뷰①][여솔백과]

[단독]화사 "'I Love My Body' 컴백 전 몸살, 뭐가 무서웠나"[인터뷰②][여솔백과]

[단독]화사 "생각 버거워도 내 숙명..올해 앨범 준비 매진"[인터뷰③][여솔백과]


もう2023年が終わり、2024年が近づいてきました。新年を迎えただけに簡単な挨拶を一言お願いします。

こんにちは、ファサです。新年を迎えて、このようにご挨拶できて嬉しいです。明けまして、おめでとうございます。


ファサさんが2014年にMAMAMOOでデビューし、今年でデビュー10年を迎えました。このため2024年が特別に感じると思いますが、デビュー10年を迎えた感想と共に、これまでの活動を振り返った時に特別だった瞬間を挙げるとしたらいつでしょうか?

デビュー年数について、実はまだ実感はありませんが、このような質問を受けると、改めて私を愛してくださる方々に感謝を感じます。この方々がいたからこそ、この時間をしっかりと積み上げることができたと思います。私は舞台に上がる直前にMAMAMOOのメンバーたちと交わす視線が特別で本当に大切だと思います。


MAMAMOOで多くのヒット曲を生み出しましたが、ファサさんはソロ活動でも大きなインパクトを残されましたね。「Twit」「Maria」「I'm a B」「I Love My Body」など、各曲が本人にとって違う意味で残っていると思います。一番良かった活動曲を選ぶとしたら、どんな曲でしょうか?

初めてソロとして活動した「Twit 」だと思います。その時の私は、溶岩のようでした。すべてが爆発的だったし、エネルギーがあふれて疲れていることが何なのかも知りませんでした。そして、何よりも知らないことが多くて、むしろ怖いことはありませんでした。

 

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長い間MAMAMOOのメンバーで、一つの会社にいて、昨年9月に歌手PSYがリーダーを務めるPNATIONに移籍されました。実はアイドルのメンバーとして他社に行くというのは簡単なことではないんですよね。また、ファサさんがPSYのコンサートで契約書のハンコを押す姿が話題を集めたりもしました。その時を振り返ってみるとどうでしたか?

すごい「P」だと感じました。私も即興でやったんですけど、PSYさんもすごく即興的で、その瞬間が叶ったんです。訳もなくPNATIONなんだなと思いました。その日は私にとっていろいろとありがたい一日でした。素直に確信を感じたんですよ。

※この凄い「P」ってなんでしょうか?PNATIONは確かに、開放的で音楽に重きを置いている感じですね。


所属事務所への移籍後、個人的には音楽的な方向性が変わった感じがします。「I Love My Body」は、特に以前の活動曲と比べて、より明るく豊かになった雰囲気を感じさせます。もしかすると新しい会社に入ってから自分が変わった挑戦のために努力した部分があるのでしょうか。

PSYさんが私が人々に愛された理由をもう一度振り返ってみるとおっしゃっていました。「I Love My Body」で、そのエネルギーが強く感じられたんです。音楽をすればするほど心が重くなったので、ますます暗くなったような気もしますが、「I Love My Body」が私を奮い立たせてくれて元気にしてくれました。

今さらですが、この曲を準備していた時、大きな不安がありました。カムバックの前日まで不慣れさに対する体調不良で悪夢をたくさん見ましたが、今考えてみると面白いです。何がそんなに心配で、自分自身をそのように閉じ込めたのだろうかと思います。振り返ってみると大したことではなかったんですけどね。

 

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Mnetサバイバルプログラム「ストリートウーマンファイターシーズン2」チャレンジ曲だった「Chili」も大きな愛を受けました。-デビュー後、地道に高い話題性を維持しているが、自分を褒めてあげるとしたら、どんなことだと思いますか。

愛だと思います。私は心から自分がするこの仕事を愛しています。ありがたくもその気持ちがファンの方々に届いたと思います。


先ほどの質問と関連して、実は歌謡界で女性ソロ歌手が少ないので、ファサさんの話題性が嬉しく感じられることもあります。このような部分のせいか、tVNのバラエティ番組「ダンス流浪歌手団」でソロ歌手たちが一緒に集まって活動したのも本当にしかったです。活発に活動する女性ソロ歌手の代表として、またアイドルグループの先輩として後輩たちにアドバイスする話はありますか。

 心が傷ついても、自分の面倒をよく見てほしいです。先輩たちに会う時はいつも心を温かく慰めてくれます。私も機会があればそんな気持ちをたくさん分かち合いたいです。


女性ソロ歌手は過去「セクシー」に集中した姿ですが、数年間でスペクトラムが大きく広がったようです。特にファサさんはタイトル曲ごとに独特の素材を使ったりします。様々なジャンル、挑戦を恐れない道を歩んでいくだけに、活動の原動力と一番大切に思うポイントは何でしょうか。

重要だと思うポイントについて、私は「考え」だと思います。止まらずに考え続けていると、いつも頭の中で疑問符(?)と感嘆符(!)が絡み合っています。手に余る時が多いですがこの仕事をしている私にとっては宿命だと思います。


もう韓国の旧正月が近づいてきました。普段日正月にはどう過ごしていますか。今年はどのように過ごす予定ですか。

旅行に行って完全に休息を取ったりします。本当に重要な時間だと思います。


新年を迎え、今年一年の願い、あるいは目標があるとしたら、どんなことがありますか。

何よりも健康が最優先です。ムムと私を待ってくださる皆さんに、早く歌もたくさんお聞かせして、ステージもたくさんお見せしたいです。今年一年、とても忙しく過ごしたいと思います。

 

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デビュー10周年を迎え、特別に準備中の活動、あるいは今年の活動計画が知りたいです。

アルバムの準備にすべてを注いでみようと思います。そしてファンの方々に、もっとたくさん会おうと思っています。わくわくする気持ちが大きいのですが、今年も楽しみにしていてください。

【翻訳】オッパが名前つけてください ファサ インタビュー パク・ウサン(LOGOS) -2023.07.19

過去の動画ですが、ちょうどファサがP Nationに移籍するタイミングで公開された元RBWのプロデューサー(作曲家、映像監督)パク・ウサン氏(別名:LOGOS)のインタビュー動画を翻訳してみることにしました。

またかなりの意訳を含んでいますので、オリジナルは以下をご参照ください。韓国語と英語の字幕がついています。今回は英語との差異があるので、韓国語を翻訳しています。

音楽について最近、どう考えてる?

(音楽との距離を)近くに感じてます。
いろいろ大変だったんです。幸せな時よりも辛い時の方が、いい音楽に近づく気がします。
そういう時って、あるじゃないですか。
感情がない時と、感情の起伏が激しい時、差が大きくなる時がありますよね。
感情がない状態だと、何にもできないし、感情がある時で大変なのは、良い音楽ができるってこと。
考えもちょうど多すぎるし、結論は(今は)肯定的な状態だってことかな。

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Head in the clouds

"Maria"ほど満足いった曲は今まで出会えなかったけど、その時とは一応変わってるみたい。何年かで、精神的に強くなっている気がします。"I'm a 빛"も好きだし、なんか今なら私に合う素敵な曲が作れるって確信が持てます。

インスピレーションを得ているものは何?

人にたくさん会ってます。お酒をたくさん飲みました。ところで、私が一生飲むお酒を飲んだみたいな感じです。
感情的に激変した時期なのに、それなりに私はただ受け入れたら流れで、こうやって飽きたらやめようという気持ちで、ただ私のこういう感情を楽しんでいる状況なんですよ。もともと人にもあまり会わないし、会うこと自体が疲れるという思いもあったけど、今は人に会いながらなんか・・・

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INFP

また別のエネルギーを得て、話をしながらまた違うことを悟って、こんなふうにたくさんのことを分かち合える時間がすごく良かったんですよ。それで、人とたくさん会って、お酒もたくさん飲んで、顔もたくさん腫れて(浮腫んで)、肝臓も悪くなって。

クラシック

「ワインも古ければ古いほど深い」っていうじゃないですか。どうやら私が今現役だから、先輩たちより体力が少しあって、振り付けとかも頑張ってもっと上手く踊れるけど、先輩たちの(パフォーマンスの)深さ感は絶対私には出せないと思います。

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?

一番難しいのが目つきみたいです。ただ手振りするか、ダンスは100日練習すれば上手に踊れますよ。目つきやジェスチャー、表情。先輩たちには、そういう技術がある。ずっと一生懸命包丁を研いでいくんです。※努力すること

パク・ウサン:成長したと思うけど?
ファサ:でしょ?

成長の原動力は?

成長の原動力は私の周りの人たちからだったな。じゃなかったら、本当に私は倒れてたと思います。これが・・・本当に大変な時期にぴったり来たとき、力を得られた人がいました。

パク・ウサン:どんなことが大変だったの?

いや、ちょっとそういうのがあるじゃん。漠然と。もちろん、見た感じはよく食べて、ちゃんと暮らしてたけど、だれでも辛い時ってあるじゃないですか。贅沢な話じゃなくて、それぞれ大変な何か、ただちょっと誰でも胸の中に陰をひとつずつは持っていると思うんですよ。
私のそばにいる周りの人たち?のおかげですごく助かったと思います。

例えば、私がすごい大変なとき、(ウサン)オッパに作業室に行って良いかって聞いて、行くんです。で、来たらどうでも良いような話ばかりするんですよ。でも、それが幸せです。アンダースターン?(understand?)

パク・ウサン:Yeah〜

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ニッコリ

ファサ:それで?オッパ、何で質問してくれないの?
パク・ウサン:言葉に詰まるわ・・・

スランプ

まだ、そこまで(スランプを)大きく感じてはないですね。

パク・ウサン:プレッシャーは感じないの?
ファサ:あ、それはいつもあると思うけど
パク・ウサン:どうやって克服してるの?
ファサ:どうするんですか。ただ、ぶつかって生きるんですか。そうじゃないんですか?
パク・ウサン:ビビらないの?
ファサ:ビビりますよ

ビビったように振る舞えば、ビビってるとみんな思うじゃないですか。でも自信があるように見せれば、私が本当に緊張せず、パッとこなしてると思うんですよ。

だから、これが・・そうみたいですね。そうしなきゃいけない時もあるみたい。

ナーバス(緊張)

普通、長く休んだ後、すごい緊張するんですよ。これからは私ももうちょっと・・・たくさんの舞台に立ってたくさんのファンの方々に会いながら、たくさん意思疎通をしたいです。でも最近まではちょっと・・・私が・・・何か知らないうちに、なんかそういう時期じゃなかった気がします。

パク・ウサン:デビューして何年?
ファサ:10年目かな?
パク・ウサン:もう?
ファサ:Yeah〜
パク・ウサン:長いね

でも、10年っていってもそんな長い時間じゃないですけど、今回それも満年齢に変わりました。

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字幕翻訳)韓国では、年齢はとても重要です。生まれたら、1歳として数えられますが、今回法律が改正され、生後12ヶ月で1歳と数えられることになりました。

今年、除夜の鐘を聴きながら、少し(年齢に対する)プレッシャーを感じたんですよ。また満年齢になるってことですよね?悪くないですね。

感謝を感じる時はどんな時?

ファサ:今日?
パク・ウサン:Today〜
ファサ:今日すごい美味しいご飯食べたの。本当に、それ以上の幸せなんてない。そうじゃない?
パク・ウサン:何食べたの?

トンカツを食べました。ここ(オッパのスタジオ)で頼んで食べられる本当に美味しいところがあるんですよ。それが食べたくて、ここに来るのを楽しみにしてました。

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ククスでなく、うどんですね。
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日本風トンカツ?

ここに来る日は、そのトンカツを頼まないと。だから来る途中で、カートに入れておいて数量と(オーダー用の)メッセージとか、そういうの全部書いてきました。

スーパーパワーを得られるなら何が良い?

ファサ:こういう質問が、一番嫌い〜
パク・ウサン:良い答えだね

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ファッショニスタになりたかった?

いいえ?ただ、他の人が見た時、あ、そうファサ、こういうスタイルすごく良い、程度みたいです。

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ヘルスケア

最近、半身浴を頑張ってます。よく持ち堪えれば、25分、20分。耐えられそうになかったら、15分でも良いからという気持ちでやってます。
出てきて、緑茶を淹れて、そこに氷を入れて、蜂蜜を入れて、喉の管理のために飲み続けています。美味しいです。すごくスッキリしますよね?

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オッパもやってみて、入浴剤あげたら。
パク・ウサン:おしゃれな人・・・(以下聞き取れず)

海外の活動で印象的だった経験は?

バレンティノのショーコレクションで、スタッフの方々とみんなで、その時初めてショーに行きました。ショーでローマに行ったんだけど、とても良かったです。あの時の天気もそうだし、とても幸せで、私が痩せていったんですよ?

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いや、そう、当日こうやって浮腫んじゃって。イタリアの料理って、塩が多いんです。塩分と水分を摂りすぎたんです。暑いからって。腫れた顔でショーに行きました。

本当にスケジュールで行くと、いつも疲れて宿からあまり出て来ないんですよ?初めてだったみたい。オンニたちとみんなで、ローマの街を走り回りました。私は冬より夏が好きなんだけど、肌が焼ける感じとか、どんなに暑くても歩き回るのが好きです。ローマ・・・とても幸せでした。今度また、夏にぜひ訪問したいです。

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2023年夏に無事再訪問済み!

あなたは自信のない人?大胆な人?

性格はいつも変わる気がします。仕事を引っ張っていくか、いや、引っ張っていくというより、私が人と接している時、すごく細心の注意を払って、小心者になります。迷惑をかけたくないんです。そして、その人を傷つけたくないから。そうやって、モードがひどく変わるみたい。でもむしろ、私が舞台に立ったり、こんな仕事をする時は(大胆になります)。だから、私はそういう時の自分の姿が大好きです。完全に自由になれるから?

歌手じゃなかったら何になる?

調香師

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【翻訳】リハーサルの時に使えないといっていた質問です・・・

LOGOS(パク・ウサン)と

これが長所であり、短所なんだけど、オッパとすごく気が合うから、話が脱線すると少し大変なことがあります。私がオッパによく言ってるじゃん。私がめちゃくちゃ言っても、めちゃくちゃ理解できる人だから。そうでしょ?

パク・ウサン:ま、僕もめちゃくちゃ言ってるから。
ファサ:そうそうそう!(笑)

私は専門用語をあんまり知らないから、すごく抽象的に説明しましょう。とにかく、オッパはすごく理解してくれる人だから。なんか性格とかこういうのも、似たような部分が多いし。それで仕事を(一緒に)するときは、いつも楽しいです。私はオッパが好きなら、私も好き。オッパが幸せなら、私も幸せ。でも、オッパが憂鬱なら、私も憂鬱になったんですよ。だから、私はただオッパと作業する毎瞬間、オッパが笑う時は私は全部楽しかったと思えば良い。

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JEJUS...(オッパ喜びの表現)

初めてオッパと大きな撮影をした時が、"FOMO"でした。"덤덤해지네(Be Calm)"で始まって、わたし、誕生日にいつもプレゼントでカバーをあげるじゃないですか。その度にオッパが全部手伝ってくれたんですよ。そうやって少しずつ仲良く撮っていったんですけど、本当にしっかり撮ったのが"FOMO"でした。

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オッパはすごく不慣れだったけど、尊敬しています。見習うものが多すぎたし、一方ですごく応援してあげたかったし、いろんな感情が混ざっていたようです。オッパの被写体として綺麗に映りたかったし、だから、その日すごく妙な気分でした。いい意味で。
その映像で残念な部分ってある?

パク・ウサン:アマチュアだから・・・

だけど、わたしはその日がすごく好きだったんです。なんでかわかるでしょ?知らないの?(笑)

※2023年は本人の公式チャンネルから、"Walk On By"-Dionne Warwickのカバーが公開されましたが、10月頃に非公開設定になっています。もちろん、パク・ウサンが映像監督をしていました。

なんでYouTube更新しないの?

もっと、高い・・・なんですかね・・・ファサの・・・もっと(?)そんな、飛躍のために。YouTubeをするためにそのアカウントを作ったわけじゃないし、わたしの音楽的なものを、例えばMVとか・・・わたしが音楽活動するものをそこにあげようと思ってたんだけど、わたしの日記みたいに?今回、音楽活動をあまりできなかったじゃないですか、アルバム活動を・・・わたしもすごく悲しい部分だし、だからそこでの覚悟もですね。今回はしっかりやっていきます。

パク・ウサン:計画があるの?
ファサ:それは、ないでしょ、ないんですけど(笑)Vlog撮るような自信はないし・・・
パク・ウサン:このビデオの制作料金でコンテンツを作りますよ
ファサ:(拍手喝采)これから、私がYouTubeする時オッパもちょっと手伝ってください。
パク・ウサン:もちろん!あなたは僕の命綱だから・・・
ファサ:タダでこき使うことはないので・・・

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拇印で契約締結?


パク・ウサン:タダかどうかは問題じゃございません!スポンサーをゲットするから。
ファサ:オオォ〜すごいですねえ〜やっぱりオッパは、こういうところで頭がすごく働きますね。
パク・ウサン:学ぶまでに、20年かかったけど。

このビデオのタイトルは?

わたしのビデオのタイトルは・・・オッパがつけてください。私にはわからない。

パク・ウサン:「オッパがつけてください」で。
ファサ:(拍手しての大笑い)

【翻訳】ファサ インタビュー Forbes -2023.11.30

なんと驚き、世界のForbesからの独占インタビューが公開されましたので、翻訳いたします。

今回も変わらず、意訳が含まれておりますので詳しくは下の元記事をご覧ください。

今後も翻訳部分は、編集等しますので悪しからず。

ファサは"I Love My Body"はメッセージであると語る "今"必要とされているK-POPディーバ

今日のK-POP界では、ファサの名は自信、カーヴィーと同義だ。同時に、デュア・リパとのコラボレーションで話題となったディーバである。
信じられないことに28歳にして、シングル"I Love My Body"でカムバックを成し遂げた。
※カーヴィーとはメリハリのある体のことを言います

しかし、10年に及ぶ音楽業界での生活で、このスーパースターにとって今回のカムバックは、自信のある集大成ではなく、キャリアのスタートであると言えるだろう。

2014年、ファサはMAMAMOOの最年少メンバーとしてソラ、ムンビョル、フィインと共にデビューを果たした。10代のファサ(本名アン・ヘジン)は、紛れもないハスキーなアルトの声とブリーチされたボブヘア、ツバの広い帽子、50年代のゴーゴードレスで"Mr.애매모호(Mr.あいまい)"や"Peppermint Chocolate"をパフォーマンスし、ファンの前に現れた。

MAMAMOOは、K-POPガールグループとして大きく人気を博したため、ファサの独創的な表現力も進化した。2018年の日本での授賞式、ピッチリとしたボディースーツでのパフォーマンスは、常識を壊す者として、また話題のトピックとしてK-POPファッションを定義する瞬間となった。2020年のソロEP"Maria"では、彼女の洗礼名で名声と報われない恋の暗い面を表現した。
※正確には、MAMAは韓国Mnetの授賞式です

今年の夏、MAMAMOOとして初めてのアメリカで行われたアリーナツアー直前に韓国で大学の学祭で披露したロックスターのような表現は、保守的な大学の保護者団体を動揺させた。警察はその秋、問題を調査し無罪とした。
しかし、子供の頃にインスピレーションを与えたビヨンセのように、ファサは常に紛れもないボーカルスキルを持ちステージで存在感を発揮した。しかも、魅力的で親しみやすい性格である。
また、MAMAMOOとしてオム・ジョンファイ・ヒョリ、ヒョナ、ナナ、デュア・リパ、ジェシークロエ・グレース・モレッツなどの業界の有力者から賞賛を浴びた中心人物でもある。

ファサの大胆不敵さは、国際的な人気を得た。(インスタグラムとYouTubeを合わせるとフォロワーが1000万人を超える)その勇気は、これまでの堅苦しいK-POP界とオンラインでの批評家たちから、非難と同時に高い評価をもたらした。

その後、ファサは10年契約していた所属事務所のRBWを去り、話題の人は急成長中のレーベルP NATONへ入ることとなった。大流行した”江南スタイル”王PSYの事務所である。

彼は同じ韓国出身で多くの批判にさらされた人でもある。彼女は批判と批評の中、「自己表現」に行き詰まっていた。ファサはズームのインタビューを通して、精神的にも肉体的にもその影響を感じたと語った。

PSYは、彼女の音楽のキャリアとカムバックのためにリフレッシュできる創造性を育むための環境づくりに対して、情熱を燃やしていた。

今、”I Love My Body”は、彼女を彼女たらしめるステージとなった。最初の情熱を描くものとして、そして健康的な彼女らしさを表現する効果的な方法として。
最近、打開した問題や新しいプロジェクトについては、以下をお読みください。

この数か月は、とても忙しかったと思いますので確認させてください。最近はどうすごしていましたか?

ファサ:休暇が長すぎました。私の考えやアイデアをずっと表現できていませんでした。自分を制限しているように感じていました。たくさんのことをシェアしたかったのですが、できませんでした。もう、病気になりそうなくらい。
しかし、今回のリリースでは、随分健康的にその思いを開放して、健康的になれたと思います。自分に多くのことを課さずにいられたのが、良かったんです。でも、最近は私自身を健康的に表現できていると感じます。オープンで自由に、そして気分よく、だから元気にやっています。

活動的で忙しくしているのが好きなタイプですか?

ファサ:働いているときは、アクティブでいるのが好きです。踊ったり歌ったり、エネルギーを開放するが好きです。けどそれは、限りあるアクティブな私の側面であって、実際の私は逆なんですけど。家でソファに寝て、映画を見るのが大好き。そうしているのがお気に入りです。

今はP NATIONのアーティストですね。新しいことを試みて、所属事務所を変えるタイミングだなと思ったのはなぜですか。

ファサ:ずっと同じ環境にいたので、自分自身に挑戦したかったんです。何かを感じたかったんですよね・・・私は出不精で、慣れ親しんだものが好きなんです。けど、アーティストとして仕事で、同じ環境のなか全ての時を過ごしていると、だんだんと毒されていくでしょう?
新しい環境に身を置くことが、私にとっていいリフレッシュになると思ったんです。実際、この決断をしたとき、より希望をもって楽観的に感じるようになりました。

それを聞けて良かったです。去年、PSYの9枚目のアルバムの”Now"でコラボレーションを果たしましたね。そこでPSYと初対面だったんでしょうか、それとも知り合いだったんですか。

ファサ:過去に、PSY先輩、あ、オッパのコンサートにMAMAMOOとして招かれたことがあります。そこで初めてお会いしました。長い間、お会いしていなかったですし、共通の知り合いが多くありませんでした。でも、新たに機会があって、彼とまた連絡をとるようになりました。

間違っていたら訂正して欲しいんですが、PSYのことをソンベンニム(先輩)と呼んでいたと思いますが、今はオッパと呼び方を変えましたよね?お二人は仲が良いんですか?

ファサ:人間関係を構築する際は、すごく慎重になります。新しい環境で新しい人と話すときは、敬語のままでいる方が好きなんです。だから、特に先輩の前では、いつもわたしはソンベンニムと礼儀正しく呼びます。しかしPSYオッパは、すぐに「ソンベンニムでなく、オッパと呼んで」と言ったんです。オッパと呼ぶよう強制されたんです!そう呼ぶのがとても重要って強く言われたので、気軽に話しかけられるようになりました。そのお陰で、通常より早く気軽な関係になれたのだと思います。

そして、彼に対してよりオープンになれました。本当の兄弟みたい。オッパは「今は、僕と一緒で居心地いいでしょ?」って聞いてくるんです。

この貴重な機会を得たので、もう一回強調して言いますよ!はい、オッパ!すごく心地よく感じてます。

PSYとP NATIONの理念についてお話したことがあります。彼のアーティストに対する感じ方やビジョンに繋がりを感じましたか。

ファサ:PSYは私がP NATIONに入ることに関しては注視していませんでした。ファサ自身にフォーカスしてくれたのです。
彼は、私に何がやりたいか、どんな音楽を作りたいか知りたいと言ってくれて、私の考えている以上のサポートを申し出てくれました。この会社の一員になるというより、家族の一員になったみたいに感じました。
7月に行われた「PSYのSummer Swagコンサート」では契約にサインし、事務所入りを発表しました。よく覚えているのが、写真のためにダンスを踊ったこととP NATIONの旗と一緒にポーズをとったことです。嘘やごまかしのない気持ちがあふれ出したんです。とても安心できたし、すでに家族みたいに感じました。

PSYとどんなことを話していますか?

ファサ:みんながこれを信じてくれるかわからないけど、いつも音楽について話しています。オッパは会うたびに「これ似合うと思うよ」とか「こんなスタイル試してみたらどう?」とか言ってくれます。

いつも私に何かしら曲を演奏してくれるし、けど60%が音楽のことだったとしても、40%はPSYオッパの面白い話とかエピソードなんです。おなかが痛くなるまで笑います。家に帰るころにはいつも疲れちゃって、笑いすぎちゃうから。

付け加えると、彼は今後の構想や計画、活動について話してくれます。「コンサートやったらいいよ」とかね。コンサートをするために何をしたらいいかとか、何ができるか、そういうことを全部教えてくれます。だから、私に対して多くの構想があるようです。それをすごくオープンにシェアしてくれるんですよね。

“I Love My Body”はP NATIONでの初めての曲ですね。そういった会話から、この曲は生まれたんですか?

ファサ:この曲の場合は、PSYオッパが曲を送ってきてくれて、何も言わずに。でも、「どう思う?」と聞かれて「すごい好きです」と答えました。こうやってできたんです。何の言葉も会話も必要としませんでした。この曲は、その曲自身が素晴らしいと証明していました。

その曲のどこに惹かれたのですか?ビートでしょうか。メッセージ性?この曲のスタイルやサウンドはとてもファサって感じがします。

ファサ:この曲が送られてきたとき、最初”I Love My Body”というタイトルを見ました。面白い話なんですが、吹き出しちゃいました。だって、すごく簡潔でしょ。「アイラブマイバディ?」とても直接的で、このタイトルが好きになりました。だって、良いバイブスを自然と作り出してくれるんです。あと、コーラスが好きです。単刀直入で。けど小生意気な感じもあるでしょ。聞くのが楽しい曲です。MAMAMOOの初期のころを思い出します。MAMAMOOのオリジナルサウンドとともに古巣に戻ってきたみたいな感じ。これまでの私たちみたいに、トレンディーでもありノスタルジックでもあり。デビューしたころに戻ったみたいに感じます。

デビューの時期について、言及されるとは興味深いです。次の質問は、あなたは自分の体を愛していますか?だからです。けど、デビューのころは歌うことに対して気まずかったり、純粋でないような気持がありましたか?

ファサ:えっと、まず最初に私は私の体を愛しています。けど実際には、私自身を愛しているというメッセージなんです。この曲を選んだ主な理由はタイトルが単純だったから。自分の体全体を愛すること、私の魂、私の全てについての曲だったから。私の体の中にある自尊心についての曲だと思うんです。

だけどこの曲はデビューしたてのファサに本当は似合うんじゃないかなって思います。彼女だったらとても、とっても上手くやってくれると思う。

理由のひとつとしては、この曲を選んだ理由が最近私が必要としてた考え方だったから。アーティストとしてプロモーション活動をしたり、働き続けていると違った意見やさまざまな壁に直面します。ときどき、「私ってどこに向かってるんだろう?」と感じるんです。道を見失ったような、弱くなって自信がガッて落ちるような。そういう時があります。この曲は私の自尊心と自信を取り戻すために必要だったメッセージがあるんです。

「そう、私は私の体を愛しているし、私自信を愛しているんだ。」って気持ちを取り戻させてくれるような曲なんです。

シェアしてくれてありがとう。辛い思いをしたんですね。プレコーラスで"It's okay to be okay"と歌ったり、偽らないで、スタンダードにとらわれないで、という歌詞がありますが、そこがとても好きです。あなたの共感した歌詞はありますか?

ファサ:私もプレコーラスの部分に共感します。けど逆の意味あいですが。自由や自由であることを宣言できるってことを表しているんです。けど実際の私の人生ではたくさんの制約があったり、私を縛り付けるものがたくさんあります。
そういったものに縛られ続ける人生もあるけど、逆のことに挑戦してみることもできるはず。だから私は自由にとらわれているんです。でもそこが好きなんです。

“Love my body, nothing can change me / ‘Til the end of the world, I’ll love me."「私の体を愛している、誰にも私を変えることはできない/世界が終わるまで、私自身を愛し続ける」の部分も大好きです。

ストリートウーマンファイター2の"Chili"がすごく好きなんですが"I Love My Body"とはずいぶん雰囲気が違いますよね。これらは、次のアルバムの方向性を示しているのですか?


ファサ:おー、うーん、バラード以外かな、私はできることは全部やりたいし、全部好きです。ジャンルに関係なく。バラードよりR&Bの方が好きなだけ。けど、いろんなジャンルをやり続けたいな、好きなジャンルだけでなく。小さな頃から何よりも音楽を楽しんでいたから、ひとつのジャンルに縛られたくないんです。なんでもできるようになりたいし、出来るだけいろんなスタイルを試してみたいです。バラードは、私の好みではないだけなんです(笑)それだけは、言わせてください。

えっと、バラードもいいと思うんだけど!フィインと出した"17"が一番新しい曲ですね。あなたの視点でこの曲の制作過程を教えてください。

ファサ:今回みたいに、こんなに心地よく制作できたことはずいぶん長い間なかったんです。だって、ひとつの曲を作るのって簡単に聞こえるでしょ。けど実際はすごい体力を使うんです。すごく、すごく、ストレスフルなんです。1曲作るごとに物凄く努力して、プロデューサー全員、同じように参加した全員がたくさんのエネルギーをかけて制作するんです。

この件に関してはフィインに話させるべきなんですが、ある日フィインとドライブに行って彼女がこの曲をかけたんです。
それでどう思うか、フィインは単刀直入に気楽に聞いてきました。「ねえ、これ聴いてみて、これどう思う?すごイイと思うんだけど、どう思う?」って。
私はすぐにこの曲を気に入りました。そして、一緒に曲を作ることに決めたんです。

全ての過程がとても、とてもスムーズでした。そして、とてもリラックスできたんです。長い間忘れていた何かを思い出しました。今までは、音楽を作るとき多くの苦しみを経験しなきゃいけないと考えていたのですが、そこには多くの問題があって、たくさん考えなければいけないことがあって、すごくストレスを感じていました。時々、すごく悲しくなったりもしていました。

だから今回、もう一回、気楽に音楽を作ることを思い出したんです。ただ楽しく、気楽に、シンプルに。

【翻訳】ファサ インタビュー allkpop -2023.10.17

MAMAMOOが存在したから、私はここにいる。"I Love My Body"での取り組みと自己愛と目標についてファサが語った。

※一部の省略、意訳、少しの脚色を含みます
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多くの期待を受け、4人組ガールズグループMAMAMOOのファサは新しいソロミュージックプロジェクトで戻ってきた。2021年11月に発売されたシングルアルバム"ギルティ・プレジャー"から2年経過した。今年の6月、PSYのレーベルP NATIONと契約して初めてのリリースである。

彼女は多くの才能で知られているだけではなく、特に2019年のソロデビューから、声に出して、ルールに縛られず、大胆にも多くの壁を打ち砕いてきた。
そして、大衆に力を与えるために"I Love My Body"と戻ってきたのだ。

その曲は、タイトルそのままである。美しいところも変なところも含めて、自分自身の体に感謝し、愛すことだ。
現代社会では、他人の外見に厳しかったり、人々の「美しさ」の基準に対して期待通りでなければならない。
ファサの新しいシングルでは、あらゆる年齢の人々を賛美し誰もが自分自身をありのまま受け入れられるように、自信を与えている。

ファサの待望のK-POPシーンへの復帰について、allkpopは彼女の最新シングルと制作過程、将来の計画やみなさんへのアドバイスなどについて彼女にインタビューする。ファサについてもっと知りたい方は、続けてお読みください。

allkpop:ハイ、ファサ!まず最初に、"I Love My Body"の発売おめでとうございます!コーラスのレコーディングにかなりの時間を費やしたと聞きましたが、この曲での制作経験とレコーディング過程について教えてください。
ファサ:今回は挑戦でした。これまでは私にあった曲を制作するために作曲に携わっていたので、最初は気まずく感じました。再録音し、雰囲気をうまく捉えるためにかなり努力しました。

allkpop:2年経って、シングルでカムバックされましたね。ファンの皆さんは、あなたがEP(アルバムより曲数の少ないもの)かフルアルバムでカムバックされると考えていたと思いますが、今回は計画されていたのですか?それと、今回はP NATIONと契約後初めてのリリースです!PSYとの新しい事務所で働くのはどんな感じですか?
ファサ:まだソロアーティストとして、フルアルバムを出したことがないんです。次のカムバックは絶対にフルアルバムを出すことを目標にしています。今回のソロシングルを出すまでの長い休憩期間で、少し不安で押しつぶされそうになっていたんです。その時、PSYオッパと会って気分転換できました。これまで蓄積してきた知識を私にシェアしてくださって、それにすごく感謝しています。

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allkpop:"I Love My Body"は良い曲であるというだけでなく、良いメッセージですね。あなたはこれまでステレオタイプ(先入観や思い込みのこと)に、抗ってきたと思います。声を上げることに、不安を持っている人に対してどんなメッセージを届けたいですか?そして、伝えたいとこは何ですか?もしかしたら、その"何か"がみなさんの助けになるかもしれません。
ファサ:一人ひとり、全員が大切で貴重でユニークなんです。あなたの人生の主人公はあなたで、私たちみんな自分自身の人生の物語の主人公として生きていますよね。だから、特別でユニークな個人の価値を大切にして、認めて信じましょう。

allkpop:今回のリリースのテーマは自己愛かと思いますが、お伺いしたかったことがあります。あなた自身の中で一番好きなところは何ですか?また、一番誇りに思っていることは?
ファサ:自分のボディラインに感謝しています。単純に、惚れ惚れしています。そのことに誇りを持っているなんていうのは、ちょっと気まずいですが、若い頃から下半身のボディラインには自信を持っていました。どこに行っても目立つ大きな太ももが好きでした。ですが、最近痩せてしまって、下半身が細くなりちょっと悲しいです。

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allkpop:この文章を完成させてください。
「私が幸せを感じるのは、__________をしている時です。」何をしている時が、一番幸せですか?
ファサ:私が幸せを感じるのは、音楽を作っている時とステージでパフォーマンスをしている時です。

allkpop:あなたは自分に自信がない人たちに、強さを与えていると思いますが、あなた自身はどこから一番強さや安心を得ていますか?
ファサ:尊敬しているアーティストたちからエネルギーをもらってます。一番、自己肯定感が低い時でさえ、アーティストを観たり、つながりを感じたりすることで、人生をよりたくましく生きれていると思います。誰か他の人に憧れを持つことは、本当に素晴らしいことです。

allkpop:MAMAMOOのMY CON TOURを見に行ったんですが、ステージの上でのあなたを見て、力強いボーカルを聴いて、呆然としてしまいました!本当に素晴らしいボーカルスキルを持っていることで知られていますが、ボーカルを褒めてくる人々に対して、普段あなたがどのように反応しているのか気になります。それともただの才能ですか?
ファサ:ありがとうございます!前進し続けることのモチベーションになります。

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allkpop:ステージに上がる前のルーティンはありますか?多くの観客を目の前にすると、まだ時々緊張するのか、自信満々になるのか、それともただステージを楽んでいますか?
ファサ:私のセットリストを準備しこなすには、体力がないといけないので、ステージに上がる前に選択的に体調を整えるようにしています。重いものと軽いもののバランスをとって、栄養のある食事をすることが大切です。あと、ストレッチも重要で、首に負担をかけたり、声帯を刺激することなく、喉をウォーミングアップさせます。話す時は喉に負担をかけないように、慎重に状態を調整しています。
ステージに上がる前は、焦らないようにしています。代わりに時間をかけて気持ちを高めて、いつもの香水をつけます。より頻繁にパフォーマンスをするにつれて、ステージへの恐怖は減っていきますが、長い休暇の後にステージへ上がる時は、まだ緊張しますね。

allkpop:MAMAMOOとしてデビューしてもうすぐ10年ですね!振り返ってみて、現在のあなたのようになるのに役立ったことは何ですか?
ファサ:ひとつには絞れないですね。MAMAMOOが存在しているからこそ、今の私がいるんです。

allkpop:音楽業界で、すでに多くの成功を収めていると思いますが、MAMAMOOとあなた自身に何か願いや目標はありますか?
ファサ:健康で楽しい人生を送ることが私の目標です。

【翻訳】ファサ インタビューDAZED -2023.10.30

※一部の省略、脚色、意訳を含みます

新しいレコードレーベルと契約し、最新のソロシングル"I Love My Body"をリリース。

K-POPシンガーのファサと自分を受け入れること、新しい始まり、ソウルでコーヒーを飲むのにオススメの場所について話した。

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"愛することを知ると、人は弱くなる"と
K-POP歌手のファサは通訳者を通してソウルからのテレビ電話で話した。

ほぼ10年前に調和のとれた先進的なガールグループMAMAMOOとして最年少でデビューしてから、2019年ソロ歌手となった。


28歳のファサは、有名人に付きまとうゴシップに対して例え、それが辛くあろうと向き合ってきた。彼女のボディライン、噂を気にしない態度、官能的なセクシーさ、業界が女性スターに過度な期待を寄せることへの対処方法、彼女の態度はいつも大いに批判の的となったが、そういった状況への答えはいつも噛み返すことだった。

ファンと気さくな時間も、ステージでの尖ったパフォーマンスも、彼女はベストを尽くしてきた。そう、歌で。

「私は自分を愛することが、人生を乗り切ることにおいてとても大事な部分であると信じているんです」とファサは語った。

最新のソロシングル"I Love My Body"では、昔ながらのレトロポップな曲調で「自分を愛すること」について歌った。批評家たちに批判されることと同じくらい、彼女がありのままであることの祝福なのである。

先月、大学の学祭で行ったパフォーマンスが保護者団体に「わいせつ」だとして、韓国の警察に通報されたことを知った。

彼女のセクシーさにはいつも注目が集まり、批判をされるが、今回は常軌を逸していた。

「当然のことですが、最近はとても周りが騒がしいので前向きに物事を考える必要があったんです。音楽を出し続けたいと強く感じました。」とその経験について語り、"I Love My Body"を選んだ。理由は、その曲がただ彼女を幸せにしたからだ。

ファサにとって、たった18歳でデビューしたことで、自信を持ち、そして脚光を浴びることは考えるまでもないが、彼女はそれを簡単に得たものでないと観客に意識させるようにしている。「観客がステージで見る"人格"は私が一生懸命取り組んでいるものです。」と彼女は言う。

自分自身を受け入れるといっても、良い時も悪い時も突然にやってくる。「本当に辛い時を経験しました。」と彼女は付け加えた。不安が決して足かせとならないように、成長と学習の方法として、そう言った瞬間を利用しようとしているのだ。

"I Love My Body"は長年所属していたRBWを離れ、業界のベテランPSYによって設立されたK-popレーベルであるP Nationに契約して以来、初めてのリリースである。これは、ファサのターニングポイントになった。

何曲かのソロ曲をリリースし、それは大衆に好まれていたが、今回は本格的なソロアーティストとしての再デビューである。

以下では、自己愛、新しい始まり、そして悲劇的にビヨンセのチケットを逃したことについてファサが語る。



キャリアの次の段階に関して、あなたにとって最も重要なことはなんですか?

ファサ:私が私自身に持っている信頼だと思います。環境が変化するにつれて、前進し続けるにつれて出くわす、多くの馴染みのないものがあります。わかるでしょう?だから、そんな状況でも、私は揺るぎなく、自分自身を信頼することがもっとも重要なことに気付きました。


新曲"I Love My Body"をリリースしたばかりですが、あなたはなぜ、その曲に惹きつけられたのですか?

ファサ:最近まで、すごく落ち込んでいて、だから楽しい曲をやりたいなと思ったんです。軽くて、アップビートな曲を。
"I Love My Body"に出会ったのは運命だと思います。
「この曲は、楽しみながらパフォーマンスできるんじゃないか」と確信したんです。


あなたはこれまでのソロ曲や舞台でのパフォーマンスで、いつも自分の体を愛することに情熱を注ぎ、重きを置いてきたかと思いますが、それを中心に考えているのはなぜですか?

ファサ:私は自分自身を愛することが、人生を生きる大きな部分であると強く信じているので、こういったテーマをよく扱う傾向にあります。現実では「大衆の」ターゲットにされてきましたが、一方で私自身もこう言った話題に対して、自分自身にも手厳しくあります。その全てを通して、ますます「ファンに」対してサポートを示したいと思っています。でも、もちろん、私自身のこともとても愛しています。こういった違った経験を通して、自然に湧いてきたことなのだと思います。


自分がベストに感じられない時、一番パワフルにしてくれるものはなんですか?

ファサ:最近は、特に、自分の弱点など改善したいことについて考えています。しかし、これらの考えを持つことは改善したいと言う強い願望からきていると思います。私にとって、それはポジティブな考え方からきています。
私は、いつも練習を懸命にしています。
周りの人たちはよく、「あなたような経験(キャリア)を持つ人は、あまり努力せずとも練習できるのだと言うかもしれないけど、よく働いてるよね」と言ってくれます。
私がその練習量を取り入れたことによって、練習時間を楽しめると気付いたんです。


自分を愛することが難しい時、自分自身になんと言いますか?

ファサ:ああ、とても難しいですね。自分自身を愛せない時ですか。今朝でさえ、私もそんなふうに感じましたよ。私はいつもあなたたちと一緒です。
そう感じる時は、ただそのまま押し通せはいいと思います。だってそれしか道はないから。もちろん辛い時は、その状況に苦しんだっていいんです。その状況で出来るだけのことを自然にすれば、それで十分だと思います。

私は普段からそんなに強くないんです。わかるでしょ?愛しているものを愛する時に私はより強くなるのです。-ファサ



自分の体を愛し、自主性を持つことについて、女性芸能人だといつもあなたのことが話題が上がります。その代表者して見られるのはどんな感じですか?

ファサ:私はいつもそんなに強いとは限りません。ただ、好きなことをしている間、より強くなるだけです。ステージで見るものは、これらの状況や感情を繰り返し経験することから来ていますが、ありがたいことに、この「バージョン」を見て、ファンは力を感じ、それを通して安心を感じるようです。
そのようなことを聞くたびに、私はとてもありがたく思っています。
私はまた、私の弱い面を見せる人生を生きてみたいと思いますが、それは同時に、ファンを裏切っているように感じます。私は最近、自分自身がより弱々しくなるになるのを見て、そう感じました。私は自分の「チョシム※」に集中しようとしています。

※초심(初心) K-POPアイドルがよく使うフレーズ。どんなに有名になっても、謙虚であり続け、絶えず反省すること。


あなたの新しい章では、私たちは何を期待していいですか?

ファサ:嫌になるまで音楽を作り続けたいとだけ考えています。ソロアーティストとして、まだ多くの音楽を世に送り出していませんが、私が話したいことについて皆さんとシェアし続けられたらいいなと思っています。あと、たくさんコンサートをしたいですね。私のパフォーマンスを通して、伝えられたらと思います。もっと頻繁にファンと会いたいです。これが私にとって一番重要なことなんです。


どんな曲を聴いて育ちましたか?

ファサ:あ!ビヨンセ!"Broken-Hearted Girl"です。まだ彼女のコンサートに行けてないんですよ。元々彼女の最後のコンサートに行く予定でしたが、スケジュールの都合で行けなかったんです。

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メモのアプリに最後、何を書き残していますか?

ファサ:携帯をチェックさせてください。ああ!新しい家の住所を書き残してます。もうすぐ引っ越すんです。だから、教えられないですね(笑)


最近ネット上のものでハマったことはなんですか?

ファサ:最近ハマったものがあるんですけど、ちょっと重すぎるかも。最近は、様々な社会問題について興味があるんです。そういったニュースを見たり読んだりしています。


最近お気に入りのコンビニの食べ物はなんですか?

ファサ:ツナマヨの三角キンパ(おにぎり)にハマってます!私がコンビニに行く理由は大体、キンパなんです。あ!けどまだあります。コンビニのコーヒーって美味しいんですよ。友達たちが「コーヒーでも飲もうか〜」って言ったら「いいね!お気に入りのコーヒーがあるんだけど、飲みに行かない?」と言って、みんなでコンビニに行くんです。
それで友達がふざけて「おごってくれるのは良いけど、なんで金持ちなのにコンビニのコーヒーなんだよ〜」と言うんです。コンビニのコーヒーが一番なのに。


もし、死ぬまで1人のアーティストの曲しか聴けないとしたら、だれをえらびますか?

ファサ:そんなの、むしろ死にたい!